【動画あり】僕の人生を変えたテクノの名曲をオススメする話

多くのテクノ好きと同じように、
僕の人生もテクノの名曲達によって
大きく変わりました。
それまで僕は音楽は確かに好きだったけど、
別に音楽を聴かなくても何の不自由もない
普通の【音楽好き】でした。

しかし偶然あるテクノを聴いたのを境に
『あぁ、早くあの曲が聴きたい。
聴かないと何も手につかない。
このままじゃおかしくなる』
と感じるレベルの【音楽好き】、
いや【音楽狂】になったんです。

【動画あり】僕の人生を変えたテクノの名曲をオススメする話


自分が音楽狂になったキッカケの曲、
キッカケのアーティスト、
キッカケのジャンル。

皆んな、自分が音楽狂になった日の
事を覚えてる?

僕は今でも明確に覚えているよ。

僕が1番最初に心を奪われたジャンルは
テクノなんだ。

当時音楽といえば
『メロディがあり、
メロディに乗せた歌詞があり、
その歌詞には意味がある』
のが常識だと思っていたのに
歌詞もなく、メロディすら無い
テクノを初めて聴いた時は衝撃でした。

世の中にはこんな曲があるのか。
そもそも曲と言っていいのかこれは。

愛も夢も希望も歌わない。
口ずさめるようなメロディもない。
あるのは洪水のようなリズムだけ。

ここまで無機質で人間味のない音が
ここまで人間を陶酔させるのか。

曲を聴き終わるとまた聴きたくなる。
この中毒性はまるでドラッグじゃないか。

当時、僕はまだ中学生だったけど
心から感動したのを今でもハッキリと
覚えています。

そして今思えばその瞬間が僕の
音楽狂の始まりであり、
後にプロダンサーになる
キッカケだったのでしょうね
(実際にダンスを始めたのはそこから
5
年以上後でしたが)

今回はそんな僕のルーツ、テクノを
思い出と共に紹介します。

紹介するために久しぶりに聴いたけど
この曲達やっぱカッコいいよ。

本気でシビれます。
マジで。




・EXTRA/KEN・ISHII


1995
年リリース
(このミュージックビデオには
個人によっては刺激の強いシーンが
含まれます。
また、画面の激しい点滅にご注意ください)


何かが起きそうな予感をさせる
静かな始まり方。

耳鳴りのようなシンセパッドと
異様に耳につく時計の針の音が、
身体は疲れてるのになぜか頭が冴えて
眠れない午前2時のようです。

そこからほんの一瞬の空白の後、
一気に音数が増え徐々にスピード感が
増していきます。

まるでジェットコースターみたいな曲。
最高。

アルバムは
JELLY TONES
の一曲目に収録。

きっとテクノ好きで知らない人は居ない、
名曲中の名曲です。

中学生時代、帰宅してたまたまつけた
テレビでこのミュージックビデオが
流れていました。

それが僕が音楽狂になった全ての始まり。
(ここで言う音楽狂って、
『音楽聴いてないと狂っちゃうよ!』
と言いながら音楽を聴いたら聴いたで
狂ったように踊っちゃう人ね。
末期になると自分で曲を作り出して
自給自足で狂ってます今ここ)

今まで聴いたことのない無機質な音楽、
独特の世界観を持つアニメーション。

これがテクノなのか。

それは思春期ど真ん中の多感な少年を
虜にするのに3秒とかかりませんでした。

ちなみにこのアニメは
MTV Video Music Awards 視聴者賞 日本部門】
にノミネートされましたね。

テクノは当時まだ日本でマイナーな
ジャンルだったのにほんとすごいよ。

今聴いても当時を思い出します。

あの日の天気だって鮮明に蘇るよ。
その時食べてたナイススティックの味もね。


・Ghost in the Shell /石野卓球


1997
年リリース


ああもうこのミュージックビデオっていうか
オープニング本当に格好良いなオイ。
いまだにため息でるよ。

強めのキック(ビート)と

鋭いハイハット。

疾走感のある
単調なリズムパターンと
要所要所で畳み掛けるような
複雑なリズムパターン。

全てにおいてコントラストが
強い1曲。

言わずと知れた日本を代表する
天才テクノバンド、
【電気グルーヴ】
の石野卓球氏による名曲。

当時僕は電気グルーヴって
もっとポップっていうか
良い意味でヌけた印象だったので
石野卓球がこんなゴリッゴリの
テクノを作った時は
そのギャップにびっくりしました。

シティハンターの冴羽みたいなね。

この曲はプレイステーションゲーム、
攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL
のサウンドトラックに収録されていて

Ghost in the Shell
はオープニングに
使われています。

曲とアニメーションが
バッチリ合ってるから一見の価値あり。

フルデジタルのオープニングムービーは
衝撃的でした。
相当評価が高かったのを覚えています。

オープニングを観ながら
『プレイステーション買ってよかった!』
と友達と騒いだものでした。

ケンイシイのエクストラもだけど、
テクノとアニメの相性っていいよね。

ちなみに攻殻機動隊は2017年に
スカーレット・ヨハンソン主演で
ハリウッドで映画化されましたね。

アルバムは
Ghost in the Shell: Megatech Body
に収録。

このアルバム、石野卓球だけでなく
マイク・ヴァン・ダイク(日本アニメ狂!)
ハードフロア(アシッド鬼将軍!)
ウェストヴァム(ジャーマンテクノの神!)
デリック・メイ(デトロイトテクノの神!)
などイギリス・フランス・ドイツの
著名なテクノアーティスト達が
こぞって参加しています。

石野卓球氏の人望と攻殻機動隊という
作品の魅力がなせるワザなのでしょう。

ゲームのサントラとしてはどうかしてる
レベルに豪華なのでテクノ好きには
本気でオススメ。

あとゲームの方は割と難易度高め。


・Polynasia/石野卓球


1998
年リリース


同じく石野卓球氏の名作Polynasiaです。
こちらもゴリッゴリですね。

アルバム【BERLIN TRAX】に収録。

日本のお囃子を彷彿させる
リズムパターンが特徴。

他の音源もどことなく和を感じさせる
音色が使われています。

この曲でアガるのは僕の中に眠る
日本人のDNAがそうさせるのか。

最先端技術の結晶としてのテクノに
古来からある日本のリズムパターンや
音色をを取り込んで
ダンスミュージックにするって
本当に天才だよね石野卓球。

ちなみに1998年、ドイツはベルリンで
行われた世界最大のテクノフェス、
【ラヴ・パレード】
で氏は100万人の前でプレイしてるんだ。

本当すごいよ石野卓球。

ミュージックビデオの内容が
ジワジワきます。



あぁ。
本当懐かしい。
これら20年以上前の曲なんだよ。

今聴いてもカッコいい。
名曲は色褪せないね。

今度はハウスミュージックを
紹介するのでお楽しみに!!