例え話がヘタクソだった話

僕はレッスンでステップの説明をする時、
出来るだけ皆んなに解り易くイメージを
掴んでもらおうとよく例え話をするんです。

でも最近どーもこの例え話が
上手くいってないっていうか
例え話をしない方がスムーズに
イメージ出来るんじゃないかなって
思い始めてきました。

例え話がヘタクソだった話



僕はダンスしてる時に例え話をするんだけど、
頭で整理する前に脊椎反射で話すから
割と独特な表現をします。

例えるならね、
【僕の頭の中の引き出しに入ってる知識を
とりあえず片っ端から出すので
聞いてる人は各自でそれを取捨選択し
各々理解、納得してください】
って感じです。

もっと簡単に言うと、
新築の家が建つと
上棟式でお餅をまくじゃん。
そんで皆んな拾うじゃん。

あんな感じ。


ダメだなすげー解りにくい。
全然簡単じゃないよ。

今日も葛飾店で最近やってるステップの
イメージ掴んでもらうために、
映画【里見八犬伝】の天井が落ちてくる
ワンシーンを身振り手振り説明したんだけどさ。

これだけ文字で書くと僕が普段どんなステップを
皆んなに教えてるのかスゴい謎だよね。

でもなぜか
『このステップを効率よく理解してもらうには
里見八犬伝の例えしかない!!』
と確信していてさ。

そう決心した瞬間から
もう引けないと思ったんだ。

そんで説明終わった後、
1
人の生徒さんが
『(例え話は)いらなかったかな』
とポツリと口にしたの。

あぁ激しく同意だよ!
そんなの僕も解ってるさ!

説明してる途中から皆んな
ピンときてないなってのは
ビシバシ感じてたよ!

僕も説明してる声が最後の方
ちょっと小さくなったもん。

ていうか最初に里見八犬伝の映画を
知ってるか聞いた時から
『先生は突然何を話すんだ
とざわめいていたのはわかっていたよ。

お昼のスポーツクラブが
カイジに出てくるエスポワール号みたいに
【ざわざわ……
となってたもん。

限定ジャンケンでも開催されるのかと
思ったくらいざわついてた。

でもちょっと話したら
なんかノッてきちゃったんだ。

皆んなが解り易いとか関係ない!
僕が話したいから話したんだよ!
後悔はしてないさ(自己暗示)


だけどもその
『いらなかったかな』
の一言を聞いてた
別の生徒さんが
『(万里先生が)可哀想よ』
とフォローしてくれたの。

優しい言葉ありがとうね!
でもそれも解ってるよ!
可哀想なんか自分が1番理解してるさ!
つーかこの教室にいる人
全員そう思ってただろうよ!!


だからなんていうのかな。

こんな説明しか出来ない僕なのに
いつもレッスンに出てくれる人達には
感謝しかないよね。

本当に皆んなありがとうね。
皆んな大好きだよ。


だから皆んなの為にも
今後はもう少し解り易い
例え話をしようと決心しました。

僕の的確な例えの連続に納得して
皆んな膝を叩きまくるよきっと。

『このレッスンStompかな』
ってなる位バシバシ叩きまくるね。


皆んながイメージしやすいように
もっとメジャーな例えにしていくね。

ロンバケのスーパーボールを
キムタクが窓から落とすシーンとか。

初代スケバン刑事の鉄仮面が割れるシーンとか。

ドラえもんのジャイアンシチューには
ガムが入ってる話とかね。


これで完璧だぞ、と。