マレーシア旅行記:第三話

バスに乗り込み、まず
【コタ・キナバル シティモスク】
へ向かいます。
モスク外部2
街中から10分くらいで到着。
モスク真ん中
水に浮かんでるみたい。

青と白の壁が空に映えます。

寺院の中に入るため、
宗教の規則に則った
服装に着替えるよう受付で
言われるんだけど
僕はガイドさんに
『君、そのままでオーケー』
的な事を言われたのでそのまま入場。

ちょっと残念。
モスク内部2
モスクの中は想像以上に広くて感動。

イスラム教は偶像崇拝を禁止
しているため像や絵画がありませんね。


一通り見学をしたら喉が乾いてきました。

モスクの入り口にある露店で
フレッシュジュースのノボリを発見。

早速マンゴージュースを注文です。
フレッシュジュース樽
お兄さんが
『オーケー』
と言って巨大な桶から
ジュースをすくって入れてくれました。

まじか。

フレッシュジュースって、その場で
ミキサーにかけてくれるものを
指すと思っていたんだけど、
これは
【フレッシュジュース】
っていうより
【フレッシュだったジュース】
じゃないのか?
フレッシュジュース
しかしかなり美味しかったので完飲。
ちなみに日本円で約30円。

もう一杯飲もうと思ったけど
移動中にトイレに行きたくなったら大変なので我慢。

その後テングザルを見るために
1
時間30分かけて車で移動。
車の車窓から青タンク
外についてる青いタンクはお水なんだって。
車の車窓から高いビルなくなる
高い建物が無くなってきました。
車の車窓から子供達
外で遊ぶ子供達。
車の車窓から川
川を渡ると
車の車窓から
民家もまばらになってきましたね。
車の車窓から牛
なんかデカイの歩いてたぞ今。
立ち寄った露店
店先にあるのは
立ち寄った露店ハマグリ
ハマグリ!?
でけぇ。

途中、道の駅でバスは一旦止まり
『プリン買うけどいる?』
とガイドさんが聞いてきたので
お願いしました。
立ち寄った露店ココナッツプリン
2つで約150円。

安いなオイ。

一口食べたら
めちゃくちゃ濃厚で美味い。

なんだこれすげぇ。

もう1つはホテルに持って帰って
明日の朝食べようっと。

同乗していた中国の女の子
(以後、中国子さん)
もガイドさんと共に降り、
なにやら煎餅状のお菓子を買って来て
みんなに振舞ってくれました。

彼女のくれたお菓子は
不思議な味ばかり。

その中で個人的にヒットしたのは
バナナチップスのしょっぱいヤツ。

今まで甘いのしか
食べた事なかったけど、
塩味のバナナチップスは
結構美味しかったです。

よくこんなの知ってるなぁ。

ちなみに中国子さんは移動中
車内でずっと何か食べていてさ、
自分の部屋の様に寛いでいて
彼女の背中に頼もしさすら感じました。

そんなこんなでテングザルの住む
ジャングルに到着。
ボート乗り場
ボート乗り場です。
いちいち鶏がでかい
海外のニワトリって恐怖を感じるほど
デカいよね。

アイツら、なんか無法者みたいな目を
していました。
ボート乗り場猫2
入り口で可愛い猫を発見
ボート乗り場の猫
可愛いっていうか凛々しいな。

この猫はデモンストレーションムービーの
冒頭部分に出演してくれてます。

ボート乗り場に入っていくと
ボート乗り場子猿
中には保護された子猿もいました。
あぁ可愛い。

他にも小屋で飼っている九官鳥に
『コンニチワ!コンニチワだよ!』
と必死に教え込んだりしてたら
割と満足してしまい、一瞬
『テングザルはいいやって』
なりかけました。

危ない。
救命胴衣
救命胴衣を着ていざ出発!
いざテングザル
いざテングザル2
数十分ボートで探していたら運良く
テングザルと遭遇!

必ず見られるとは限らないツアーなので
すごい感動です!!

ガイドさんもすごい興奮していました。

ハシャいでるその姿を見て
『あぁ、ガイドさんも本当に
見られるとは思ってなかったんだな』
としみじみ思いました。

シャッター音で逃げる事もあるので
写真撮れなかったのが残念だけど、
しっかり網膜に焼き付けたから
良しという事で。

代わりに皆んなには途中で見つけた
テングザルの絵画をご紹介。
テングザルイラスト
今まで見た絵の中で
一番人間っぽいよね。

素敵。

テングザルを見てご満悦になったところで
ディナーを食べにサンセットビーチに
向かいます。
夕日2
日本とはまた違う夕日に
胸を打たれながら撮影。
夕日で則宙
夕日を背に
なぜ夕日はこんなにも感動的なのだろうか。

きっとこの世界を作った神様って
世界一のアーティストなのだろうね。

僕は割と本気でそう思っています。

お腹が空いてきたから
海岸のお店で食事です。
夕日3レストランからの景色
海を見ながら食べてると
遠くの浜辺に不思議な影が。

よく見たらなんと牛。
しかも大群。

マジかよ夕暮れの海岸って牛より
むしろ馬のイメージなんだけど。

こんな組み合わせ人生で遭遇した事がない!

もう一度ビーチまで降りて撮影です。
浜辺で牛
ゆったりとした波の音に
ゆったりとした牛達の足音が重なり
ゆったりとした時間が流れていきます。

僕がその場にいたのは
ものの数分だったんだろうけど、
きっと永遠ってこういう事なんだろうな
って思いました。

胸がいっぱい。

胸とお腹を満たしたら
ツアーのラストイベント、
ホタル見学に出発。

再びテングザルのジャングルに戻ります。

小屋の前を通ったら、さっき僕が
コンニチワを教えてた九官鳥が
『ニーハオ!ニーーーハオ!』
と叫んでいました。

前を歩いていた中国子さんが振り返り
僕を見てニヤリ。

アイツ
あの短時間で仕込みやがった!!

敗北感に下唇を噛み締めながら乗船。

今回もカメラ、スマホなどの
発光する物は使用禁止。

虫除けスプレーも禁止。

そうか虫除けスプレー使ったら
ホタルも寄ってこないか。

『ホタル見られるって言っても
きっと10匹くらいがフワーって
飛んでる感じだろうなぁ。

あ、ホタルの雰囲気を出そうと
茂みにLED電飾を仕込んでるよ。

勿体ないなぁ。

あんな大量に光らせたら
逆に雰囲気壊れちゃうのに。

あれじゃまるでクリスマスの
イルミネーションじゃん』

なんて思ってたら光が
フワーってこっち飛んでくるの。

ホタル風のLEDじゃなくて
本物のホタルだったのか!

すごーーい!!!

ウソみたいに大量にいる!!

しかも今回のガイドさんは
ホタルマスターらしく、
懐中電灯を巧みに使い
大量のホタルを呼び寄せてくれます。

暗闇で光を操る姿が
魔法使いみたいでカッコいいの。

ほんと
『この人これから変身するの?』
と思ったもん。

ホタマスやるなぁ。

写真撮れなかったのが残念だったけど
本当に幻想的。

だったんだけど、ホタルツアー中
ボートの運転手が常に歌っているのが
気になりました。

しかも彼なりに気を遣っているのか、
シーンによって歌い分けてくれててさ。

ホタルが集まる時とか
バラード歌ってくれてました。

歌詞わからなかったけど。

途中で中国子さんが
彼の歌にかぶせるように
爆音で違う曲をスマホでかけてくれてさ。

彼女も気になったのかな。

心の中で中国子さんに拍手を送りました。

これで運転手も大人しくなると思いきや、
彼女のかけた曲に合わせて歌い出しまして。

あろうことか中国子さんも
彼にデュエットしはじめまして。

そしたらホタルに飽きてきた
若い子達も歌い出してきて。

最終的に僕ら日本人を除いた
ボートに乗ってる人全員の
大合唱になりました。

他の乗員からの僕らに対する
『え?歌わないの?ノリ悪くない?』
的な空気がすごい。

歌詞わからないっつうの。

万が一にも巻き込まれるのがイヤで
ずーっと外に向いて
『わーホタルすごーい!』
とか言ってました。

もうホタルいなくなってるのに。

ホタルツアーと称した
【船上カラオケ大会】
も終了し陸にもどります。

船を降りる頃には若い子達の間にも
なんか一体感が生まれてました。

ジョン、歌はやはり世界を繋ぐよ。
その輪の中に僕はいなかったけど。

ツアーメニューも全て無事に終えたので
ホテルへ戻ります。

夜も遅くなったし疲れたので
帰りのバスで一眠りしよう。

そう思っていたんだけど、
他の参加者達が蚊に刺されたらしく
タイガーバームを皆んなで塗りだし
車内がタイガーバーム臭で充満したため
強制的に目が醒めました。

そうだ虫除けスプレー禁止だったからね。

帰りの道中も中国子さんが相変わらず
めちゃくちゃ気を利かせてくれて、
他の乗客の子供が寝ていたら
自分のストールをかけたり
後ろの座席の人達に気を遣い
エアコンの風向きを変えてくれたり
してくれるんだけど、
これまた彼女は爆音でTik Tok
見続けてるのでやはり眠れませんでした。

惜しい。
ドライマティーニ
ホテルに戻り、ラウンジで
ドライマティーニを呑みながら
今日を振り返ります。

てんこ盛りな一日だったなぁ。
夢でテングザルに再び会えるといいなぁ。

2
杯目を呑み終えたところで
気分が良くなり、部屋に戻り
シャワーを浴びてベッドに。

眠りに落ちる瞬間、
何か忘れてるような気がしたけど
どうにも思い出せません。

なんだっけ?

まぁいいや。

諦めた瞬間、眠りに落ちました。