梅ジャムでチャオチュールごっこしてたら涙が止まらなくなった話

スタジオの近所にある
ドンキホーテで
【元祖・梅ジャム】
を見つけました。

梅ジャム生産終了した
【梅の花本舗】
ではなく、
【タカミ製菓】
の梅ジャムね。

懐かしくなり大量購入して帰宅。

タカミ製菓のは梅の花本舗よりも
塩味が薄いため、
直接袋からチューチュー吸ってました。

あぁ、懐かしい味。

美味しいつーか
病みつきになるわこれ。

だけど3袋目辺りで
普通に吸うのに飽きてきたので、
何気なく
【チャオチュールごっこ】
をしてみようと思い立ちました。

まぁ
【猫好き】

【梅ジャム好き】
なら、このプレイに辿り着くのは
自然な流れだよね。

【チャオチュールごっこ】
のやり方を、
このブログ読んでる人にだけ
特別に公開するよ!

これ、今年の夏絶対に流行るから。
インスタ映えがすげぇから。

まず
『ちゅ~るちゅ~る
チャオチュール~♫』
と歌いながら小躍りをして
梅ジャムをちょっと出します。

そしておもむろにそれを
一心不乱に舐めるの。

猫みたいに。
無言で。



それ繰り返してたら
なんか涙が出てきました。

心に余裕がある方は試して見て。

梅ジャムでチャオチュールごっこしてたら涙が止まらなくなった話


突然だけど、
僕は梅干しが大好きです。

まずは僕の梅干し愛にまつわる
エピソードから話そうかな。

遠足と梅干し


小学生の遠足では、
オヤツ300円の中で
1
100円する乾燥梅干し
(梅すっきり/なとり)
3箱買ってしまうくらい
梅干しが好きでした。

バランスとかレパートリーとか
お構い無し。

誰も僕とお菓子交換を
してくれなかったけどね。

いや、誰にもあげたくないほど
好きだったから良いんだけど。
ホントに。
マジで。


先生と梅干し


小学高の図画工作の課題で
『私の好きなご飯』
というのがあって。

大きな日の丸弁当の絵を
描いた事がありました。

真っ白なご飯に、
真っ赤な梅干し。

大きなご飯に、
大きな梅干し。

教室の後ろに貼られた時は
僕の絵が1番目立ってました。

【ハンバーグ】
【オムライス】
【エビフライ】
様々なカラフルなオカズ達の中に
突如現れる
【日の丸弁当】

存在感がすげぇ。

遠目で見たら、本当に
日本の国旗みたいなの。

しかも先生が僕の絵を
かなり褒めてくれて。

その時は
『先生も梅干し好きなんだな』
『梅干しってやっぱりスゴいな』
としか思ってなかったんだけどさ。

どうやら先生は
『万里君の家の事情が割と複雑』
と思ってたみたい。

それも三者面談の時に
解ったんだけどね。

タイミングとしては
完璧に手遅れでしたよ。

僕と母の目の前に
日の丸弁当の絵を出して
『万里君の絵の事なんですが
『この年頃の食事の大切さは
『お母さんもお忙しいでしょうが
つって。

『あーだからかー!』
と合点がいってさ。
僕の中で点と点が線になって。
松本清張状態なわけ。

『もー先生勘違いしてるよねー母さん』
と思って笑いながら横見たら
母は真っ赤な顔してて。

これは帰ってから
地獄見るパターンだなと察して、
焦って半泣きになりながら
『母さんを責めないで下さい!
僕は本当に日の丸弁当が大好きなんです!!』
って反論したんですが。

これがダメ押しだったみたい。

完全に
『育児放棄の母を庇う健気な息子』
に見えたようで。

先生、今度は僕がどれだけ
良い生徒かを母に熱く語り始めてさ。

やはり先生誤解してる、と。

あの絵は僕からの
SOS
と間違えてる、と。

この誤解は解かないと
絶対に大変な事になる、と。

必死に
『お母さんは悪くないんです!
僕が悪いんです!』
と力説しました。

このセリフが先生のギアを上げたみたいで、
熱い語りが更にヒートアップ。

僕は僕で誤解を解くのにさらに必死で。

僕と先生による情熱の応酬の結果、
あの空間がちょっとした
金八先生のワンシーン
みたいになりました。

実の師弟が夢の共演。

最後の方は先生と
抱き合うかと思ったよ。

まぁ三者面談っつーか、僕と先生の舞台を
母が見に来た感じになったよね。

特等席で。
つーか真横で。

帰ったら母にすんごい怒られました。

『地獄があるとしたら今ココだな』
って思いました。

母は
『戦後じゃないんだから!』
つってキレてました。

そんでしばらく
梅干し禁止になりましたよ。

お小遣いも一時支払停止ね。

僕は泣きながら
『大人になったら沢山働いて、沢山お金を稼いで、そして沢山梅干しを食べるんだ』
と夜空に誓いましたとさ。


初恋と梅干し


僕の初恋は小学生の頃。
相手は【小梅キャンディ】の
パッケージ、小梅ちゃん。

あのキャンディ、一袋ごとに
小梅ちゃんのプロフィールや
物語が書いてあるんだよ。

それを読むのにスゴい
ハマってた時期があって。

周りの友達が
【コロコロコミック】

【週刊少年ジャンプ】
を読んでる中、
僕だけ愛読書が
【小梅キャンディの包み】
なの。

小梅ちゃんには
姉が2人いるんだよ。
名前は【お松】と【竹子】

3人合わせて
【松竹梅】
なの。

細かい。

しかし僕の初恋は
ある日突然終わりを迎えます。

いつものように
小梅ちゃんの物語を読もうと
包みに目を向けたら、
小梅ちゃんに好きな人が
出来ていたんです。

彼の名前は
【綾小路 真】

もぅ名前からしてカッコいい。
しかも御曹司。

無理だ。

ただの小学生の僕に
勝てる相手ではない。

それを読んだ後
すごくショックで、

引き出しにずっと集めていた
小梅キャンディの大玉を
片っ端から噛み砕きました。

アゴが痛くなるまで
噛み砕きました。

泣きながら噛み砕きました。

キッカケは忘れたけど、
大玉を100個集めたら
小梅ちゃんと付き合えると
当時の僕は本気で思っていたんです。

小学生特有の【謎ルール】だよね。
ドラゴンボールの影響でも
受けてたんだろうね、多分。

でも、それももう必要なくなりました。

彼女の初恋が始まったから。
僕の初恋が終わったから。

よく
『初恋は甘酸っぱい』
と言うけど本当でしたよ。

小梅キャンディの味がしたんだ。


そんなこんなで


僕は少年時代から
梅干しが大好きだったんです。

梅ジャムでチャオチュールごっこをしていたら
急に少年時代の色んな事を思い出してしまって。

特に部屋の隅で泣きながら
キャンディを噛み砕いてたの思い出したら
涙が止まらなくなって。

だから、きっと将来
このチャオチュールごっこしながら

泣いてたの思い出してまた泣くと思うよ。

絶対。