埼玉県飯能市のムーミン谷がメッッチャ素敵な公園だった話

行ってきたよ埼玉のフィンランド!
飯能市にある
【トーベ・ヤンソン
あけぼの子どもの森公園】

に!


『トーべ・ヤンソンあけぼの子供の森公園』とは?



平成9年に開園した
【トーベ・ヤンソン
あけぼの子供の森公園】

この公園はトーベ・ヤンソンとの
手紙のやり取りから生まれ、

ムーミンの童話の世界を
モチーフに作られました。


完璧にムーミン谷を
再現しているのではなく、

ムーミン谷の世界観、
そしてトーベ・ヤンソン氏の

物語に込めた
【自然との共生・自我と自由の尊重】
という想いを公園にしているため、
ムーミン物語には出ていない建物も
多く存在しています。

しかし
『ムーミン谷って
こんな場所だろうなぁ』

と思えるのが
この公園のすごいところ。


つまりファンはもちろん、
ムーミンをあまり知らない人や
子供でもその素敵な世界観を
楽しめる公園なのです。



テーマパークではない!


【トーベ・ヤンソン
あけぼの子供の森公園】

は、その名前の通り
テーマパークではなく公園です。


だからアトラクションもなければ
キャラクターもいません。


それどころか滑り台や
ブランコすらないのです。


最近のテーマパークに慣れていると、
最初は

『何をしたらいいんだ』
と戸惑うかもしれませんが
この公園の楽しみ方は
『何をしてもいい』
というのが正解。

キノコの家を探索するもよし
森の家の図書コーナーで本を読むもよし
公園で虫を見つけるもよし
池にいる魚やアメンボを見るもよし
はしゃぐ子供の写真を撮るもよし
ベンチで手作りのお弁当を食べるもよし
そして究極の
『何もしない』
をしてもよいのです!


というわけでムーミン谷旅行記を
どうぞ!!

埼玉県飯能市のムーミン谷がメッッチャ素敵な公園だった話



きのこの家


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きのこの形をした不思議な建物。

この公園のシンボルのような存在です。


屋内は基本靴を脱いで入ります。
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1階には暖炉があり、
何とも落ち着く雰囲気。

階段を降りていくと
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お?
扉のキャラクターは
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ムーミン!!
そこを抜けると
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小川があるんです!!

向こうに見えるオカリナみたいなのは
【見晴らし橋】
です。
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すごい気持ち良い!!

一通り小川の冷たさを堪能したら
屋内に戻ります。

このきのこの家、
内装が本当に可愛くて
ほっこりします。
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素敵なシャンデリア。
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ムーミンママがパンケーキを
作っていそう。
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壁にはムーミン物語のエピソードや
セリフなどが掛けられています。
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2階にあるこの扉から外に出ると
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こども劇場や
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ムーミンパパが作った
水浴び小屋が見渡せます。


特に僕はこの景色が
本当にお気に入り。

再び室内に戻ると
小さいベッドを発見。
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テーブルの上に乗ってるのって
もしかして
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ムーミンパパの帽子だ!
そして
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ムーミンママのハンドバッグも発見!
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そしてスナフキンのテントもある!

ってことは隣のベッドは

ムーミンとリトル・ミィのかな。

きのこの家、自分の家みたいに
居心地が良くくつろげるし、
扉や隠し部屋などもたくさんあって
秘密基地みたいでワクワクします。

いっそのこと住みたいよ。

今度は外に出てムーミン谷を散策です。

たきぎ小屋


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たきぎ小屋です。

水浴び小屋に行く途中にあります。


ここの木陰でレジャーシート敷いて
お弁当食べてる家族がいました。

素敵。

水浴び小屋


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【水浴び小屋】が見えてきました。

緑の中に褪せた青色の壁が映えます。
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外から見ると狭そうに見えて
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本当に狭い。

でも狭い部屋ってワクワクするよね。

男性だけ?
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鍵がかかっているため、
反対側には行けません。
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小屋の中からきのこの家が見えます。

窓越しに見える景色が外国みたい。

わんぱく池


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さらにムーミン谷の奥へ進むと
【わんぱく池】が見えてきます。

水遊びはちょっと無理そう。
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わんぱく池からの景色。

ムーミンとスナフキンが
桟橋から釣りをしてそう。


本当に雰囲気あります。

この撮影スポットは
ムーミン谷の世界観を上手に
切り取れるのでオススメ。

秋なんか池に落ち葉が浮いて
素敵でしょうね。

冬の雪が積もっているのも
風情があって良いかも。


なんて想像しながら
ボーッと眺めていると
時間が経つのを忘れてしまいます。

樹上の家


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池をぐるっと回ると
【樹上の家】
と呼ばれるツリーハウスが出現。

屋根すらない簡素な作りだけど、
そこが自然との一体感を
より一層高めています。

階段部分は若干滑りやすいので
雨上がりなどは注意しましょう。

さらに進むとオカリナ状の橋が。

見晴らし橋


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【見晴らし橋】
です。
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トンネルになっていたんだね。
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下には小川が流れています。
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反対側の景色はこんな感じ。

【きのこの家】の脇に流れる
小川につながっています。

この橋、かなり奇妙な形なのに
違和感を感じさせないのが
すごいよね。


自然との調和がとれています。

感動。

橋を渡り、山側へ進みます。

デッキウォーク


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デッキウォーク。

さぁ登るよー!
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登るのは最初の方だけで、
あとは平坦。

見た目ほどハードじゃないので
誰でも楽しめます。

ただ夏場は虫が多いので
できれば肌をあまり露出しない
格好で登りたいですね。
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着いた!

見下ろすと
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小さい滝が見えて、その先に
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さっきの
【見晴らし橋】

【きのこの家】
が見えます。

ムーミン谷は
どこで写真を撮っても
絵になるなぁ。
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ところどころにこんな看板が。

本当に気をつけましょう。

しかしこういった生き物も駆除せずに
共生させるところに
トーベ・ヤンソン氏の
『自然との共生』
という理念が感じられます。

森の家


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デッキウォークを降るとすぐに
【森の家】
です。
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ここから出てくる子供達が
ジングルベルを口ずさんでました。

最初は僕の幻聴かと思ったよ(熱中症)
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中に入るとヒノキの良い香りに包まれ
ホッとします。

1
階はトーベ・ヤンソン氏やフィンランドに
関する資料が展示されています。
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初期ムーミン?
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サンタさんの写真を発見。

これを見たから
子供達はジングルベルを
歌っていたのか。

納得。
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2階に上がると図書コーナーで
自由に読書ができます。
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地元にあったら毎日通ってしまうよ。

森の家を出たら
最後の建築物、
【子ども劇場】
へ向かいます。

子ども劇場


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向こう側に見えるのはきのこの家。

【子ども劇場】
の中はかなり広い空間で
色んなイベントが
行われるみたい。

僕がいった時は
何もなかったけど。

あとホールの下に
トイレと管理事務所が
あります。

滝があり水と採光の
バランスが心地良かったです。

どの建物も自然との
調和が取れていて
本当に癒されますね。
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劇場の外にある日陰部分は
風が気持ちよくて
個人的にベストスポット。

お弁当もここで食べるのが
良いでしょうね。


これでムーミン谷を
ぐるっと回りました。

記事にするとあっという間だけど
実際は2時間以上滞在しています。

ほとんどボーッとしていたんだけどね。
ボーッとできる場所って実は貴重だよ。

ちなみに僕的にムーミン谷に行く時の
注意点としては

・日傘を持って行こう!
【時間帯によって日陰が少なくなるから】

・お弁当を持って行こう!
【園内にもカフェがあるけど結構な
行列でした】

・水筒を持って行こう!
【園内には自動販売機がありません。
もしくは公園入る途中に自販機あるから
そこで買うのもアリ】

・脱ぎやすい靴で行こう!
【室内では基本靴を脱ぐため】

・肌を隠す服装で行こう!
【草木が多い山道があるから
夏は半袖短パンよりは
しっかり肌を隠すものを】

・虫除けスプレーも持って行こう!
【蚊などの虫もいるため】

・夏場は替えのシャツが必須だ!
【室内もエアコンがガンガン効いてるわけじゃない】

・レジャーシートを持って行こう!
【建物内は飲食禁止なので屋外での
ピクニックランチがメインになるため】

・ゴミを持ち帰る用の袋を持って行こう!
【ゴミを持ち帰るのも自然との共生に大事な事】

・親子で行ったら子供と遊ぼう!
【本当に素敵な世界観で
子供の写真を撮りたくなるのは
わかるけど、写真は最小限にして
一緒にムーミン谷を楽しもう】

・公園内は禁煙だからね!
【ムーミン谷でタバコを
吸っていいのはムーミンパパだけ】

まとめ


ムーミン谷はスリルは少ないけど
心と身体を満たしてくれる
不思議な世界でした。

都心から1時間ほど電車に乗れば
こんな素敵な場所があったんですね。

子どもはもちろん、
都会生活の忙しさに
ちょっと疲れた大人にこそ
オススメの公園です。

トーベ・ヤンソン氏の見ていた世界を
ほんの少しだけ共有できた気分。

時間ができたら秋にも来たいなぁ。

というか帰って来たら
猛烈に自宅を北欧風に
模様替えしたくなりました。

来週あたりイケアとフライングタイガー
行ってこようかな…

では。

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埼玉ムーミン谷に行ったら少年に出会った話

【トーベ・ヤンソンあけぼの子供の森公園】利用案内



開園時間
9:00
17:00(季節により開演時間は変更します)

休園日
月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)
年末年始(1228日~14日)

入園料
無料

駐車場
250
(市民体育館・市民球場・ホッケー場と共用)

駐車場料金
無料