耳が痛い話

耳が痛い。
比喩表現とかじゃなくて本当に。

学生時代、先生や仲間から
『万里はボーッとしてるからなぁ。
注意しろよー』
なんてよく言われていました。

それこそ耳が痛くなるくらい。


確かに、僕は割と不注意です。

ウッカリ具合なら水戸黄門のハチベェの枠を
狙えるくらいのポテンシャルはあります。

買い物しようと街まで出かけたら
サイフを忘れたり、
お魚くわえた野良猫を追っかけて
裸足で駆けてったりするどこぞの
愉快なサザエさんなんか
目じゃありませんよ。

僕なんかお魚くわえて
街まで出かけちゃうから。

ウッカリの喩えとして正しいのか?
とにかく僕はそんくらいウッカリさんです。

そんなプロウッカリスト
(注:PRO+ウッカリ+ST
の僕ですが、昨日もやらかしてました。

歯を磨いた後、歯間ブラシを持ったまま
テレビをボーッと観てたらさ、
何故か耳かきを持ってると勘違いして
勢いよく耳にぶっ刺してしまいました。

『ザスッ』
って音が鳴ってた。

IMAX
シアターとか比べもんに
ならない程の臨場感。

臨場感っていうか現場だし
事故の当事者なんだけどね。

パニックになって
『あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ッッッ!?!』
って叫びながらリビングを
ゴロゴロ転がってましたよ。

深夜2時に。

流石に鼓膜が逝ったかと思った。

超ハチベェ。
超ウッカリって事ね。

なんとか鼓膜は無事でした。
心は確実に逝ったけど。

あぁ。

耳が痛い。

比喩表現とかじゃなくて本当に。


あと、心も痛い。