マレーシア旅行記:プロローグ

マレーシア着く前に
海外旅行の洗礼を受けました。

まさかの国内。

国内つーか上野。

国内から異国情緒がすごい。

異国情緒すごすぎて
情緒不安定になりそうなくらい。

そんくらい外国感がすげぇ。


マレーシア旅行記:プロローグ


成田空港行きのスカイライナーの中で
『エクスキューズミー』
と声かけられました。

まぁなんつーか予感はしてた。

横向いたら
【開国】
と大きく書かれたTシャツ着た
外人さんが座っててさ、
英語でめっちゃ早口で話しかけてくるの。

僕も必死に英語がわからないアピールを
してみたんだけど、なげか逆に
彼の喋る速さと単語量は
どんどん増えてってさ。

なんで彼こんな強気なの?
もしかしてホントに開国を迫ってるの?
ペリーなの?
あれここ浦賀?

彼の強気な黒船スタイルに
圧倒されていたら
やっと英語が通じないと
気付いてくれたみたいで
『オーケーオーケー」
と言って今度はスマホの
翻訳アプリを使って質問してきました。

『こういう時はスマホ便利だよな』
と感心して画面見たら
【この列車は全部指定された
場所がありますか?】
的な事が書いてあってさ。

エキサイト翻訳でも使ったの?

スマホ全然便利じゃねぇな
って思いました。


まさかの解りそうで
ギリ解らない日本語の出現に
戸惑いましたよ。

その姿を見て外人さんも
『あ。コイツ英語が解らないんじゃなくて
根本的に残念なヤツなのかも』
と思っただろうな。

ほぼほぼ正解。

スカイライナーは全席指定だから
『イエス、オール』
と答えたんだけど、明らかに
腑に落ちてない顔をしてんの。

なんか違ったみたい。

こちらも腑に落ちてない顔をしてたから、
僕の座席のとこだけなんか交渉決裂
みたいな雰囲気になっててさ。

いわゆる鎖国成功だよね。

後で車掌さんが来て解ったんだけど
外人さんが聞きたかったのは
『チケット持って無いけど
ここの指定席座ってても大丈夫?
指定席以外の場所ない?』
という内容だったみたい。

英語で言われたら無理だろっていうか
日本語でも苦戦するよそんな質問。

英語に対する不安が大きくなり、
ちょっと心が折れそうでした。

『もう日暮里で降りちゃおうかな』
って思ったくらい。

でもなんとか踏みとどまり
無事成田に到着。

いよいよ出発です。

行きの飛行機の座席は
CA
さん達の部屋っていうの?

あの食事とかのカートが
出てくる部屋の横でした。

隣に人が居ないから
気楽な席なんだけど、
3
人くらい超ご機嫌な
CA
さん達が居てさ。

どんくらいご機嫌かって、彼女ら
フライト中ずーっと歌ってるの。

カート押すときも、
歩いてるときも、
特に部屋の中では複数人で歌ってるの。

もしかしてあの小部屋の中で
LALALAND
的な事が行われたりしてるの?

僕が見た
【スチュワーデス物語】
では堀ちえみさんが歌ったり
踊ったりなんてシーン無かったんだけど。

それともテレビでは映ってないだけで、
【くれない寮】では訓練生達が
踊りまくってたのかな。

とにかくそんなご機嫌なフライトに
外国感がすげぇなって感じました。

まぁ外国だしCAさん外国人なんだけども。

6
時間以上CAさん達の生歌を
聴くのもアレなんで
映画でも見ようかなと思ったら
ヘッドフォンが片方聴こえなくてさ、
CAさんに
『レフトサウンドオンリー。
チェンジプリーズ』
って言ってヘッドフォンを
変えてもらったんだけど
それでもやはり片方が聴こえなくて。

どうやら座席の方に不具合があるみたい。

流石に座席を変わりたいと言うのも
僕にはハードルが高いなって事で
片方のイヤーパッドをズラして
使用してました。

側から見たらなんかDJプレイしてる
みたいになってるの。

見てる映像はスポンジボブなんだけどね。

完璧に外国旅行に浮かれてる中学生状態。

なんか僕も外国感すげぇなって。


そんなこんなで。

マレーシア旅行のはじまり、はじまり。